東京大学 5月祭レポート
イーアス不動産の地元文京区の本郷にある東京大学。
誰もが一度は志望校として口にする大学。
その広大な敷地は大学保有の敷地面積ナンバーワンであることにとどまらず、
大学や教育のありとあらゆる面でナンバーワンで有り続けているのではないでしょうか。
さて「東京大学本郷キャンパス」で毎年5月に開催される五月祭に、
スタッフが行ってまいりましたので、2015年版のレポートです。
まずは東大で有名な「LRGO部」へ直行。
戦車やフィギュア、零戦など。これらをオリジナルで作ってしまうLEGO部、すごいです。
何やら街並みのようなものと、東京駅です。いったい何個のパーツを使っているのでしょう。1万なのでしょうか10万なのでしょうか。聞いてくればよかったです。事後となってしまっては見当も付きません。
東大LEGO部ブログ見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/toudai_legoclub
順次アップされるようです。
次に、ふらふらと歩いていると安田講堂へ。
賑わってます。なんかアイドルっぽい女子たちもグループで歌っています。
慶應大学生カップルによる模擬結婚式もありました。
さらに歩くと
ドブ板まで東京大学の印がされています。
段ボールに入った中古本。なんか「さすが東大」と思えるほど賢そうな本ばかりです。
東京大学では先輩の使った教科書が中古で流通し、貧乏な後輩たちはそれを購入することもあるそうです。エコなリサイクルですね。
「東大美女図鑑」。去年よりは場所がひっそりしたところにうつっていました。
ここに美女たちがいましたが、美女たちの顔がはっきりわかる写真撮影は禁止です。有料の写真集を買わないとダメなのだそうです。
彼女たちのことを本当に美女と思うかどうかは、ご自分の目で確かに行くしかないようです。
安田講堂の耐震改修工事をはじめ、老朽化した建物を耐震建物にするための工事があちこちで行われております。
東京大学も今年の3月からは「合格発表の胴上げ」は工事終了まで中断します。
これは何年も続くということです。
体育会系クラブの東大生たちが行っていた胴上げ、数年後、工事が終わると、1年生から4年生までが「胴上げ未経験の先輩」になってしまうわけです。
誰も胴上げノウハウを知らない中で「合格胴上げ」が再開されることが予想されますが、なんか一抹の不安が残ります。事故など起きませんように。
もしかしたら未来永劫、見られなくなるかも知れませんね。
秋には駒場キャンパスで「駒場祭」も行われるようです。
LEGO部だけでも見る価値あると思いますので、LRGO好きのお子さんがいる方は、お散歩にいかがでしょうか。
東京大学の学生による、子どもたちへの「LRGO指導コーナー」もありますよ。