カトリック東京カテドラル関口教会
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
椿山荘のすぐ目の前にある教会です。外観は近代的な雰囲気の建造物で建築物に関心がある方にとっては特に興味深い建物だと思われます。
中は残念ながら写真撮影禁止なのですが、個人的な感想では少し洞窟の中のような荘厳な雰囲気が漂っています。基本的に中はやや暗めで中央に大きなパイプオルガンがあり、中央から光が差し込んでくる設計となっています。
ミサの他に音楽関係のイベントも開催されているのでチェックしてみるのもおススメです。
ジョゼフィーヌの鐘
日本の近代法律を成立させる為にご尽力されたボアソナードという方によって寄贈された鐘です。本来この鐘は2つで一つ、対になっていてもう一方の鐘はジャン・ルイーズと呼ばれています。
ここの教会は大聖堂が有名で建築関連の本や雑誌に取り上げられる事が多いのですが、敷地内全体を歩いてみると発見があるので、是非見て回っていただく事をおススメします。
ちなみに、教会の名前になっているカデドラルとは…
教会には地域的区分があり、これを教区と呼びます。日本には16の教区があり、それぞれの責任者である司教が儀式の際に着座する椅子がある教会をカテドラルといいます。関口教会には司教座聖堂がある為聖カテドラル教会と名が付いています。
【交通案内】
カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂
住所‥東京都文京区関口3-16-5
アクセス‥東京メトロ有楽町線江戸川橋駅1a、1b出口から徒歩約15分