護国寺
護国寺
音羽エリアのシンボルである護国寺のご紹介です。江戸時代の前期に建てられ、その時代から普段は拝めない出開帳として人気があり、戦争や火災を経て現在も多くの人に親しまれています。
ここではお茶会が開催されていたり、骨董市場が開かれていたりする時もあります。この近くに「群林堂」という東京3大豆大福と言われているとても美味しい豆大福屋さんがあるのでそこで買った豆大福をここで食べるのもまた乙です。
【歴史・背景】
真言宗豊山派
天和元年2月(1681年)に建設を開始され、翌年2月に完成しています。
江戸幕府5代将軍である徳川綱吉が母である桂昌院の願いを受けて建てられたお寺です。
【その他特色】
本堂の他に仁王道、月光殿、不老門、大師堂など観る場所が沢山あります。大隈重信、山田顕義らの墓所でもあります。
また、ここではのんびり出来るのか、猫が多いです。さすがにお寺の中でイタズラするような人もいない為、猫は基本的に人慣れしています。近づいてみると触らしてくれたりもします。余談ですが、この音羽・目白台エリアを歩いているとなぜか猫によく遭遇します。猫好きの方にとっての隠れおススメスポットだったりします。
【交通案内】
護国寺
住所‥東京都文京区大塚5-40-1
アクセス‥東京メトロ有楽町線護国寺駅から徒歩1分